社長が請求書を作るのをやめる方法|毎月の「請求業務」を減らす4つの選択肢

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YORYOKU 03 / ACCOUNTING

社長が請求書を
作るのをやめる方法

毎月の「請求業務」を減らす4つの選択肢

月末になると、請求書を作る。

金額を確認する。PDFにする。 メールを送る。入金を確認する。

1件なら、それほど大きな仕事ではありません。

しかし、5社、10社、20社と増えていけば、 毎月かなりの時間を使います。

しかも、小さな会社ではこの仕事を 社長自身がやっていることがあります。

問題は、請求書を作るのに 何分かかるかだけではありません。

ヨリョクが減らしたいのは、
「請求書の作成時間」ではありません。

「社長が請求書を作らなければならない会社の仕組み」
そのものです。

請求書は「作る」だけでは終わりません。

請求業務というと、 請求書を作成する作業だけを考えがちです。

実際には、その前後にも仕事があります。

毎月発生する請求業務
1

請求する金額を確認する

2

請求書を作成する

3

PDF化・郵送・メール送付などを行う

4

会計ソフトへ入力する

5

入金されたか確認する

6

未入金なら確認・連絡する

つまり、本当に考えるべきなのは、 「請求書を早く作る方法」ではありません。

この一連の作業に、社長がどこまで関わる必要があるのか。

ということです。

まず、お金を使う前に考えます。

ヨリョクでは、 いきなり有料サービスをおすすめしません。

まず考えるのは、 今やっている仕事そのものを減らせないかということです。

例えば毎月同じ取引先に、 ほぼ同じ金額を請求している会社なら、 毎回ゼロから請求書を作る必要はありません。

請求書のテンプレートを統一する。

顧客情報を一元化する。

請求日を揃える。

社内で確認する人を減らす。

それだけでも、仕事は減ります。

そのうえで、 「まだ社長が時間を取られている」となったら、 初めてツールを検討します。

ヨリョク式。 あなたの会社なら、どこまでやる?

YORYOKU CHECK

請求業務の減らし方は、 会社によって違います。

請求書だけをシンプルにしたい → Misocaから検討
経理・会計まで一緒に効率化したい → freee会計を検討
バックオフィス全体までまとめたい → マネーフォワード クラウド会計を検討
会計と請求をまとめてクラウド化したい → 弥生会計 Nextを検討

ここで重要なのは、 「一番高機能なサービス」を選ぶことではありません。

自分の会社が今、どの仕事を減らしたいのか。

それによって選択肢は変わります。

① 請求書業務から始めたいなら 「Misoca」

請求業務をシンプルに

Misoca

「まず請求書を楽にしたい」という会社向け。

会計システム全体を入れ替えるほどではない。

でも、WordやExcelなどで毎月請求書を作る仕事は減らしたい。

そんな会社では、 請求書作成に特化したサービスから始める方法があります。

  • 請求書・見積書・納品書などをまとめて管理したい
  • まず小さく始めたい
  • 会計ソフト全体を変えることには抵抗がある
  • 毎月の請求書作成を簡単にしたい

※料金・機能・キャンペーン内容は変更される場合があります。 最新情報は公式サイトで確認してください。

Misocaの詳細を見る →

② 経理そのものを減らしたいなら 「freee会計」

経理・会計まで効率化

freee会計

請求書だけではなく、 経理の流れそのものを変えたい会社向け。

請求業務を減らしても、 その後に会計ソフトへ同じ内容を入力していたら、 別の仕事が残ります。

そこで考えたいのが、 請求だけではなく会計業務まで含めた効率化です。

  • 経理に使う時間そのものを減らしたい
  • 会計までクラウド化したい
  • 請求と経理を別々に管理したくない
  • バックオフィスを少人数で運営したい

※料金・機能・利用条件は変更される場合があります。 最新情報は公式サイトで確認してください。

freee会計の詳細を見る →

③ バックオフィス全体を考えるなら 「マネーフォワード クラウド会計」

バックオフィス全体へ

マネーフォワード クラウド会計

請求だけでなく、 会社の管理業務全体を見直したい会社向け。

会社が少しずつ大きくなると、 請求だけではなく、 経費、給与、勤怠など、 さまざまな管理業務が増えていきます。

そうしたバックオフィス業務全体まで視野に入れるなら、 クラウドサービス群との連携も選択肢になります。

  • 請求だけでなくバックオフィス全体を考えたい
  • 会計業務をクラウド化したい
  • 会社の成長に合わせて機能を広げたい
  • 複数の管理業務を効率化したい

※料金・機能・利用条件は変更される場合があります。 最新情報は公式サイトで確認してください。

マネーフォワード クラウド会計の詳細を見る →

④ 会計と請求をまとめて考えるなら 「弥生会計 Next」

会計・請求をクラウド化

弥生会計 Next

会計を中心に、 請求などの業務もまとめて見直したい会社向け。

これまで会計ソフトを使ってきた会社でも、 クラウド化をきっかけに、 請求を含むバックオフィスの流れを 見直すことができます。

  • 会計と請求をまとめて考えたい
  • クラウド型の会計へ移行したい
  • バックオフィス業務を整理したい
  • 弥生シリーズを選択肢に入れている

※料金・機能・利用条件は変更される場合があります。 最新情報は公式サイトで確認してください。

弥生会計 Nextの詳細を見る →

4サービスを、 「何を減らしたいか」で比較

サービス こんな会社 ヨリョクの考え方
Misoca まず請求業務を減らしたい 小さく始める
freee会計 経理・会計まで効率化したい 経理そのものを減らす
マネーフォワード
クラウド会計
管理業務全体を見直したい バックオフィスへ広げる
弥生会計 Next 会計・請求をまとめたい クラウド化を進める

これは「どのサービスが一番優れているか」 というランキングではありません。

会社によって、 今減らすべき仕事が違うからです。

請求書だけを減らしたい会社が、 最初から大きな仕組みを入れる必要はありません。

一方で、請求書を効率化しても、 その内容を会計へ手入力しているなら、 仕事はまだ残っています。

自社の「余力」に合わせて、 次の一段だけ進める。

それで十分です。

最終目標は、 「社長が触らない」こと。

STEP 01 請求書の作り方を統一する

まず毎月の作業を整理し、 無駄な確認や転記を減らします。

STEP 02 ツールに任せる

繰り返し発生する作業は、 クラウドサービスなどへ移します。

STEP 03 会計までつなげる

請求書を作った後に同じデータを 再入力する仕事を減らします。

STEP 04 社長を業務から外す

最終的には担当者や外部サービスでも 回せる状態をつくります。

月に1時間でも、 社長の時間を取り戻す。

請求書を作ること自体は、 会社にとって必要な仕事です。

しかし、 社長がやらなければならない仕事とは限りません。

月に2時間。

年間なら24時間です。

その24時間で、 新しい顧客に会えるかもしれません。

新しい商品を考えられるかもしれません。

社員と話すことができるかもしれません。

あるいは、 何もしない時間にしてもいい。

時間の余力をつくる。
利益の余力をつくる。
その余力を、未来に使う。

そのために、 まず毎月繰り返している仕事を 一つだけ減らしてみる。

請求業務は、 その最初の候補の一つです。

WRITTEN BY
神永 将行

経営コンサルタントとして中小企業・経営者の支援に携わる。 ヨリョクでは、AI、SaaS、外注、サービス、コスト削減などを通じて、 経営者の「時間」と「利益」に余力をつくる現実的な方法を紹介します。

YORYOKU

「便利なものを買う」のではなく、
「社長の仕事を減らす」。

ヨリョクでは、これからも AI、SaaS、外注、各種サービスなどを実際の経営課題から考え、 小さな会社でも使える「余力のつくり方」を紹介していきます。

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